<沈丁花が開花しました> ― 2025年04月08日

昨春、庭に地植えした沈丁花が何とか生き延びて、先週ついに開花しました。
ネットの情報によれば沈丁花の北限は東北地方南部とのことなのですが、北部の当地でもご近所に地植えしている方がいて、もう結構長い期間、問題なく咲いているというので、私も試してみました。ただその方は家の脇で北風があたらないように植えているのに対し、当方は吹きっさらしで、樹木に詳しい人からは「これは死ぬよ」と言われた、沈丁花にとってつらい環境でしたが、株の周囲に作った風除け(3月半ばに外しました)の効果か、あるいは温暖化の影響か、ともかくひと冬を越して花が咲きました。典型的な「花より団子」の私が、開花をこれほど喜ぶようになるとは、人は変わるものですね。
顔を近づけると、在京時に春を感じていた懐かしい香りがして大変満足です。まだ小さな株ですが、サボることなく毎冬、風除けで守りながら長く楽しめればと思っています。
ネットの情報によれば沈丁花の北限は東北地方南部とのことなのですが、北部の当地でもご近所に地植えしている方がいて、もう結構長い期間、問題なく咲いているというので、私も試してみました。ただその方は家の脇で北風があたらないように植えているのに対し、当方は吹きっさらしで、樹木に詳しい人からは「これは死ぬよ」と言われた、沈丁花にとってつらい環境でしたが、株の周囲に作った風除け(3月半ばに外しました)の効果か、あるいは温暖化の影響か、ともかくひと冬を越して花が咲きました。典型的な「花より団子」の私が、開花をこれほど喜ぶようになるとは、人は変わるものですね。
顔を近づけると、在京時に春を感じていた懐かしい香りがして大変満足です。まだ小さな株ですが、サボることなく毎冬、風除けで守りながら長く楽しめればと思っています。
<今年の畑は不作でした> ― 2022年10月19日
この夏は私が住む北東北で雨が多く、マスコミで報道された洪水等による農作物の被害ばかりでなく、野菜の出来も芳しいものではありませんでした。
我が家の畑では私が好きなオクラやズッキーニは例年より1ヶ月近く早く終わり、ミニトマト、ナス、ピーマン類もいつもよりかなり少ない収量でした。ここで畑を始めてから10年ちょっとになりますが、過去最悪と思います。毎年あちこちに配る枝豆も、早生の湯上り娘は順調に育って差し上げた方に喜ばれましたが、本命の秘伝の生育が悪く、例年ならとっくに収穫が終わっているのに、今年は未だに大半の豆が大きくならず、このまま終わってしまいそうな状態です。落花生も花が少ない気はしていましたが、やはり実の数はいつもの半分以下のようです。順調だったのは、サラダ菜やサニーレタスなどの葉物と、今年初めて挑戦したパースニップ、人参くらいでしょうか。ご近所の農家さんも、今年の畑は散々だったと言っていたので、プロでもそうなら素人の私では致し方ないところです。やはり自然相手の仕事は思うようにいきません。家庭菜園は不作でもがっかりするだけですが、農家さんはそれどころではないでしょうから、私ごときがあまり愚痴ってはいけませんが・。幸いお米は平年並みに育って収穫できたようなので、数十年に一度あるらしい、いわゆる冷夏の恐ろしさを考えれば、問題にならない程度なのでしょう。また来年を期待してということで、そろそろ玉葱の植付けにかかります。
毎年、反省と翌年への期待を繰り返す野菜作りは、おそらく花の栽培も同じなのでしょうが、年寄りにはぴったりの趣味と思っています。
我が家の畑では私が好きなオクラやズッキーニは例年より1ヶ月近く早く終わり、ミニトマト、ナス、ピーマン類もいつもよりかなり少ない収量でした。ここで畑を始めてから10年ちょっとになりますが、過去最悪と思います。毎年あちこちに配る枝豆も、早生の湯上り娘は順調に育って差し上げた方に喜ばれましたが、本命の秘伝の生育が悪く、例年ならとっくに収穫が終わっているのに、今年は未だに大半の豆が大きくならず、このまま終わってしまいそうな状態です。落花生も花が少ない気はしていましたが、やはり実の数はいつもの半分以下のようです。順調だったのは、サラダ菜やサニーレタスなどの葉物と、今年初めて挑戦したパースニップ、人参くらいでしょうか。ご近所の農家さんも、今年の畑は散々だったと言っていたので、プロでもそうなら素人の私では致し方ないところです。やはり自然相手の仕事は思うようにいきません。家庭菜園は不作でもがっかりするだけですが、農家さんはそれどころではないでしょうから、私ごときがあまり愚痴ってはいけませんが・。幸いお米は平年並みに育って収穫できたようなので、数十年に一度あるらしい、いわゆる冷夏の恐ろしさを考えれば、問題にならない程度なのでしょう。また来年を期待してということで、そろそろ玉葱の植付けにかかります。
毎年、反省と翌年への期待を繰り返す野菜作りは、おそらく花の栽培も同じなのでしょうが、年寄りにはぴったりの趣味と思っています。
<畑作業が忙しくなって・・> ― 2022年05月07日
今月に入ってから畑作業が忙しくなって、読書およびメモ書きが進みません。基本的には自家消費のための野菜作りですが、明らかに生産量が多すぎるので、余った野菜はご近所に配ったり、友人知人が来て収穫したり。一時期、産直に出したこともありましたが、消費者の顔が見えず、時間も取られるのでやめました。
今年これまでに種蒔きまたは苗の植付けをしたのは
白菜、キャベツ、ネギ、サニーレタス、サラダ菜、わさび菜、ホウレン草、オクラ、大根、春菊、インゲン、落花生、枝豆、バジル、ミニトマト、キュウリ、茄子、ピーマン、ししとう、パプリカ、大葉、つるむらさき
とりあえず一段落したので、また読書のペースが上がるでしょうか。
今年これまでに種蒔きまたは苗の植付けをしたのは
白菜、キャベツ、ネギ、サニーレタス、サラダ菜、わさび菜、ホウレン草、オクラ、大根、春菊、インゲン、落花生、枝豆、バジル、ミニトマト、キュウリ、茄子、ピーマン、ししとう、パプリカ、大葉、つるむらさき
とりあえず一段落したので、また読書のペースが上がるでしょうか。
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