<今年の畑は不作でした>2022年10月19日

 この夏は私が住む北東北で雨が多く、マスコミで報道された洪水等による農作物の被害ばかりでなく、野菜の出来も芳しいものではありませんでした。
 我が家の畑では私が好きなオクラやズッキーニは例年より1ヶ月近く早く終わり、ミニトマト、ナス、ピーマン類もいつもよりかなり少ない収量でした。ここで畑を始めてから10年ちょっとになりますが、過去最悪と思います。毎年あちこちに配る枝豆も、早生の湯上り娘は順調に育って差し上げた方に喜ばれましたが、本命の秘伝の生育が悪く、例年ならとっくに収穫が終わっているのに、今年は未だに大半の豆が大きくならず、このまま終わってしまいそうな状態です。落花生も花が少ない気はしていましたが、やはり実の数はいつもの半分以下のようです。順調だったのは、サラダ菜やサニーレタスなどの葉物と、今年初めて挑戦したパースニップ、人参くらいでしょうか。ご近所の農家さんも、今年の畑は散々だったと言っていたので、プロでもそうなら素人の私では致し方ないところです。やはり自然相手の仕事は思うようにいきません。家庭菜園は不作でもがっかりするだけですが、農家さんはそれどころではないでしょうから、私ごときがあまり愚痴ってはいけませんが・。幸いお米は平年並みに育って収穫できたようなので、数十年に一度あるらしい、いわゆる冷夏の恐ろしさを考えれば、問題にならない程度なのでしょう。また来年を期待してということで、そろそろ玉葱の植付けにかかります。
 毎年、反省と翌年への期待を繰り返す野菜作りは、おそらく花の栽培も同じなのでしょうが、年寄りにはぴったりの趣味と思っています。

<畑作業が忙しくなって・・>2022年05月07日

今月に入ってから畑作業が忙しくなって、読書およびメモ書きが進みません。基本的には自家消費のための野菜作りですが、明らかに生産量が多すぎるので、余った野菜はご近所に配ったり、友人知人が来て収穫したり。一時期、産直に出したこともありましたが、消費者の顔が見えず、時間も取られるのでやめました。

今年これまでに種蒔きまたは苗の植付けをしたのは
白菜、キャベツ、ネギ、サニーレタス、サラダ菜、わさび菜、ホウレン草、オクラ、大根、春菊、インゲン、落花生、枝豆、バジル、ミニトマト、キュウリ、茄子、ピーマン、ししとう、パプリカ、大葉、つるむらさき

とりあえず一段落したので、また読書のペースが上がるでしょうか。