<沈丁花が開花しました> ― 2025年04月08日

昨春、庭に地植えした沈丁花が何とか生き延びて、先週ついに開花しました。
ネットの情報によれば沈丁花の北限は東北地方南部とのことなのですが、北部の当地でもご近所に地植えしている方がいて、もう結構長い期間、問題なく咲いているというので、私も試してみました。ただその方は家の脇で北風があたらないように植えているのに対し、当方は吹きっさらしで、樹木に詳しい人からは「これは死ぬよ」と言われた、沈丁花にとってつらい環境でしたが、株の周囲に作った風除け(3月半ばに外しました)の効果か、あるいは温暖化の影響か、ともかくひと冬を越して花が咲きました。典型的な「花より団子」の私が、開花をこれほど喜ぶようになるとは、人は変わるものですね。
顔を近づけると、在京時に春を感じていた懐かしい香りがして大変満足です。まだ小さな株ですが、サボることなく毎冬、風除けで守りながら長く楽しめればと思っています。
ネットの情報によれば沈丁花の北限は東北地方南部とのことなのですが、北部の当地でもご近所に地植えしている方がいて、もう結構長い期間、問題なく咲いているというので、私も試してみました。ただその方は家の脇で北風があたらないように植えているのに対し、当方は吹きっさらしで、樹木に詳しい人からは「これは死ぬよ」と言われた、沈丁花にとってつらい環境でしたが、株の周囲に作った風除け(3月半ばに外しました)の効果か、あるいは温暖化の影響か、ともかくひと冬を越して花が咲きました。典型的な「花より団子」の私が、開花をこれほど喜ぶようになるとは、人は変わるものですね。
顔を近づけると、在京時に春を感じていた懐かしい香りがして大変満足です。まだ小さな株ですが、サボることなく毎冬、風除けで守りながら長く楽しめればと思っています。
コメント
_ 小料理やさいや ― 2025年04月16日 12:56
東京では当たり前に咲いている沈丁花ですが、その辺りが限界とは知りませんでした。米や野菜の成長の違いも実は大きいんでしょうね。植生の違いは旅行の楽しみでもありますが、植物って面白いです。
_ のうかのまねごと ― 2025年04月18日 06:38
果樹を植えたいと思っても寒すぎてダメなものが結構あります。水仙は先週、昨年より一週遅れで咲き始めましたが、チューリップはまだです。春の花が待ち遠しいのは在京時以上でしょうね。
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